各種悪性疾患の標準的治療の具体的方法を効率的に呈示。患者、家族に対する倫理的配慮や、臨床試験の方法論なども実践的な観点から記述する。脳腫瘍、HIV関連腫瘍の章を加えるなどした第4版。
がん診療レジデントマニュアル
国立がんセンター内科レジデント
医学書院 刊
発売日 2007-04
rotation中にがんに携わる研修医に 2007-05-05
rotation中の研修医の立場から考えるとひとつ一つの癌に精通するのは中々難しい。
今週は生まれて初めて胃癌の患者さんの担当になったのに、明日は胆管癌の患者さんが入院だ…あっでも退院summaryもたっぷり貯まってるみたにな。そんな普通の研修医がポケットに入れてちょくちょく見るのはいいかも。
各論も限られた紙面で要領よく解説されているけど、総論の癌疼痛管理、癌治療の緊急措置が分かりやすい。
勿論この本ですべてが完結するわけもないが、初めて癌患者を持った研修医が何に注意すべかかを知る足がかりになるであろう。
