フコイダンのがん細胞に対する効果や神秘について書かれた書籍があります。
がん細胞だけを攻撃する正常な細胞には副作用を与えないフコイダン効果が解る本といえます。
海藻フコイダンの科学 |山田 信夫
海藻フコイダンの科学
山田 信夫
成山堂書店 刊
発売日 2006-10
思いこみを排して虚心に読もう 2007-01-21
”天然素材””○○に効く””副作用なし”
インチキ商品の定番コピーだが、そういう本を出す出版社ではないので訝りながらも購入。
海草が千切れたり、干からびそうになったときにヌルヌルした分泌液を出す。その成分の一つがフコイダン。
本書は、その粘液中に含まれる物質に何かモノになりそうな物質があるのではないか、と世界各国の研究者が試したところ、有効成分の存在が統計的に有意と報告された論文を時系列、項目別に紹介したものである。
なお、本書は論文の当否について判断していないので、当該論文に当たるなり、実験するのでなければ、世界各国で研究があったから安心、と商品の売り買いの理由にすることになる。
人間で言えば、かさぶたとか日焼け止めクリームみたいなものを”ひょっとしてモノになるんじゃないか”と実験してみる研究者魂に興味を覚えた一冊であった。
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