【フコイダンの原材料による違い】
●フコイダンは褐藻類と言う海藻のヌルヌル成分に含まれている物質で
モズク、ワカメのメカブ、コンブ、ヒバマタなどの原材料があります。
原材料の海藻によって、抽出されるフコイダンの構造は若干異なり、フコイダンのタイプも違います。
フコイダンに注目が集まった当初は、コンブから抽出されていましたが、抽出が簡単にできて硫酸基の分子を壊さないことから、現在ではフコイダンのほとんどがモズクから生産されています。
モズクも主に、オキナワモズクと南太平洋のトンガ王国を産地とするものの2種類があります。
●日本の海域で摂取できるモズクは、佐渡や能登辺りまで成育しているイトモズクと
沖縄周辺に生育するオキナワモズクがあり、オキナワモズクは養殖も盛んに行われており、フコイダンの原料として、フコイダン含有量も多いことから、国内のモズクは
オキナワモズクが使われています。
●トンガ王国は、海洋汚染がまったくない南太平洋のきれいな海で生育したモズクの産地で、一年中変わらない暑い日差しと、トンガ海溝から湧き上がる深層海洋水の恵みを受けていることが特徴です。
日本でも、同じ胞子でありながら沖縄周辺で養殖されるモズクよりも、沖縄よりももっと南に位置する八重山諸島で養殖されるモズクは、倍の大きさに成長します。
生育する場所、水温により同じモズクでも大きな差が出るようです。
●オキナワモズクとトンガ王国産の優位性を訴求するものがフコイダンの宣伝の中に見受けられます。フコイダンの量は生育場所、生育時期によって一定ではないようですが、データーとしてトンガ王国とオキナワモズクのフコイダン含有量などを比較したものは少ないようです。
