フコイダンが多く含まれ、夏場は3Mを越すほどの成長の早いアカモクですが、季節に収穫量が左右されてしまうために、フコイダンの原料としての価値は、少ないとされてきました。
石川県能登町の石川県水産総合センターは2月8日までに、「フコイダン」の含有率で注目の高いアカモクの人工栽培に初めて成功したことを明らかにしています。
がんの抑制効果があるとされる食物繊維成分のフコイダンは、市場的にも広く認知され、健康意識の高まりと共に、多くの機能性食品や健康保護食品などの商品開発が、全国でされてきました。
アカモクの人工栽培の成功は、収穫期に限られるアカモクの安定的な供給に、大きな道筋をつけるものです。
能登発の健康食品を作るという目標で始められた、2006年からの5カ年計画の石川県水産総合センターの計画も大きな前進をしていくことでしょう。
