フコイダンのほかに藻華に含まれる代表的な栄養素は以下のとおりです。
他の栄養素としては、ポリフェノールも含まれます。
赤ワインで一躍知られるところとなったポリフェノールですが、注目された活性酸素の除去や、悪玉コレステロールを抑制するだけではなく、体内の免疫力を高める働きをする事も解明されています。
ビタミンKも含まれています。
ビタミンKには骨粗しょう症の予防効果があることが知られており、老いて骨がもろくなってから治療をしても何も出来ない骨粗しょう症にならないためにも、普段から骨からのカルシウムの支出を抑制し、 骨を強くする海藻など多く摂取し、健康な骨を保ちたいものです。ビタミンKには、他に出血時の血液の正常な凝固作用を促します。
食物繊維
フコイダンは食物繊維で出来ている多糖類です。
食物繊維は、腸の働きを良くしてダイエットにも効果があるほか、フコイダンそのものが整腸作用を高めることが解明されていますので、腸内環境に褐藻類の食物繊維は、他の食物繊維よりもはるかに優れているといえるかもしれません。食物繊維は血糖の上昇を防ぎ、糖尿病の予防にもなります。
ミネラル
一般的な有機物に含まれる元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外に、生体にとって欠かせない元素のことを指す。無機質ともいう。糖質、脂質、蛋白質、ビタミンと並び五大栄養素の一つとして数えられています。
動物の種類や性別、成長段階によって必要な種類や量は異なり、また、欠乏症だけでなく過剰症も起こしうるので、ただ「多めに摂ればよい」というものではありません。
カリウム
経口摂取される場合は吸収は緩やかで、全身の細胞で速やかに取り込まれることとがわかっています。
過剰に摂取したとしても、腎臓でのK+調節機能により排泄されるので、体外濃度は常に低レベルに維持される事も特徴の一つです。一日の所要量は1–2g/日とされています。2005年4月の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」生活習慣病予防の観点からみた望ましい摂取量では3500mg/日と勧告されているそうです。カリウムは体の余分な水分を老廃物と共に排出します。筋肉や神経の働きを正常に保つ役割もあり、免疫力向上につながります。
