フコイダンの効果についての研究は、各社で進められています。
タカラバイオ研究所では、カナダのサスカチュワン大学のヒーバート教授との共同研究により、ガゴメコンブ由来のフコイダンをラットに経口投与した実験で、静脈にも動脈にも血栓を抑制する効果が得られる事を発見しました。
ラットに経口摂取させたフコイダンは、ガゴメコンブ由来の分子量が約20万の高分子フコイダンです。
この高分子のままのガゴメコンブ由来のフコイダンをラットに経口摂取させることにより、静脈のみならず動脈でも血栓が出来るのを抑制する効果があるという研究結果を、2006年、6月30日に東京都で開催される第7回ファーマコヘマトロジーシンポジウム(Pharmaco Hematology Symposium)と、8月23日に仙台市で開催される第26回日本糖質学会年会で発表した。
日本人の死因の第一位はがんですが、二位は心疾患であり、三位は脳血管疾患であります。
心疾患も脳血管疾患も、血に血栓ができて発症する病気であり、血栓を原因にしています。
社会の高齢化と食生活の変化に伴って、血液や血管の障害が大きく取り上げられるようになり、動脈硬化などの末路である血栓症が注目されているのです。
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