フコイダンの研究で知られている海産物のきむらやが、沖縄モズク由来のフコイダンで、腸内環境改善作用が確認できたとして、特許の申請をしたそうです。
海産物のきむらや(鳥取県境港市渡町、木村隆之社長)は、水産物加工やモズク製品などの販売会社です。
今後はモズク由来のフコイダンを、「特定保険用食品」として厚生労働省に申請する方針を固めています。
特定保健用食品とは、体の生理学機能を高めるのに影響のある保険昨日成分を含む食品のことを示しています。海産物のきむらやで申請されたような、お腹の調子を整える働きがあるとか、血圧や血中のコレステロールなどを正常に保つために助けになるような食品のことです。
キムラファンクショナルフーズで販売している高分子モズクフコイダン「SEA ALGA-F」
このフコイダンの腸内環境改善作用を確認するための実験では、きむらやの顧問を務める笠木健鳥大名誉教授の指導と鳥大医学部の協力で、成人20人に対し行われました。
ストレスなどが原因で、下痢や便秘の成人を二つのグループに分け、片方にはフコイダンの精製抽出液を摂取してもらって、もう一方のグループには、大変似ているけれどもフコイダンではない液体を摂取してもらったというものです。
フコイダンを摂取したグループの人に、症状の改善が見られ、摂取していない人には改善が見受けられなかったとして、フコイダンの腸内環境改善作用が明らかになったと申請したそうです。
