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フコイダンと統合医療【8】

フコイダンは褐藻類に乾燥重量で1%程度と、ごくわずかに含まれる成分です。

久留米大学医学部消化器内科部門の高田晃男医師が語るところによると、海藻にわずかに含まれるフコイダンを抽出するという事は、つまり凝縮したエキスを取り出すということで、汚れた海域の海藻に含まれる砒素などの汚染物質も凝縮して残ってしまう危険性があり、海洋汚染のない地域であるトンガ王国産のモズク由来のフコイダンを選ぶなど、フコイダンの製品の安全性への注意も勧告しています。

また、フコイダンの抽出する過程が難しく、フコイダン製品の価格が高いことが、多くの人への使用に懸念がある事も述べ、価格の変わらない高さへの課題も語っています。

フコイダンに関しての研究は日本がこれまでリードしてきた歴史がありましたが、近年はヨーロッパや中国などでも盛んに研究が行われて、世界的規模の研究競争に突入したそうです。

がんや糖尿病などの生活習慣病において、現代医学では悪くなった部分に対してどのように治療を行うのかという、対処療法的なものが多いと懸念を語っています。

根治することを目指すのであるならば、今の現代医学とは異なるアプローチが必要で、現代医学の限界を見定めて代替医療を上手に取り入れて限界点をカバーすることだと、統合医療の必要性を訴えています。

臨床例が増えることが、より効果的ながんの治療法が確立されていくだろうと、これからのがん治療の進むべき道に期待を寄せているそうです。

2007年 08/24 産経新聞 夕刊
  

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