フコイダンの代替医療の情報交換が行われたNPOの症例会でのい研究発表で、九州大学白畑教授は
フコイダンの抗腫瘍の効果に注目しました。
「とくに注目されるのが、抗腫瘍効果です。フコイダンには、がん細胞を自然死に導くアポトーシス誘導作用がある。他にも、がん細胞が栄養補給のために作る新生血管を抑制する作用、マクロファージの活性化などの機能をもつことが、研究で明らかになっています」
このように語った九州大学白畑教授は、フコイダンの臨床例の多さに以前から注目しており、6年ほど前から積極的にフコイダンの研究を行っているそうです。
フコイダンが研究者から注目されるのは、抗腫瘍効果だけではないのです。
人の体の細胞の表面には、フコイダンに含まれるフコースを含め、グルコース、ガラクトース、マンノース、キシロース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸の8種類の糖
で成り立つ、「糖鎖」と呼ばれる産毛のようなものが生えていて、この糖鎖が細胞同士の情報伝達に関わっていることが解明されています。
