フコイダンがなぜ血管新生を阻害できるのかという点においてはフコイダンを構成するフコースに、メチル基という分子構造を含まれいることが、血管新生に影響を与えているのではないかと考えられると分析しています。
実験に使われたのは、鶏卵で行われました。
フコイダンを投与した二日目には、頭部に当たる部分の血管新生が止まったと発表されています。
米国の製薬会社「ジェネンティック社」が開発した「アバスティン」が、がんの血管新生を抑制する効果がある薬として大腸がんに効果があると2004年に米食品医薬品局(FDA)に認められ、日本でも許可を受けています。
前田社長は、今後は抗がん剤としての可能性も探りながら、健康食品としての商品化を進めていきたいと抱負を語っています。
「沖縄生物資源からの配糖体とオリゴ糖包接体の開発」は、同じくシーズと岡山理科大が共同研究しているもので、県が行っている2004年度産学官共同研究推進事業に採択されています。
