フコイダンに、糖尿病への予防や治療に効果があると発表されたそうです。
「国際食品機能学会2005」が開催され、
「トンガ王国産天然モズク由来フコイダンのデキストラン硫酸(DSS)惹起大腸炎に対する効果」
という、実験結果が発表されたことによります。
褐藻類由来のフコイダンの研究は近年富みに進んで、様々な生理作用が解明されてきている現代です。
タングルウッド㈱秋川研究所の谷久典氏の研究では、
フコイダンを摂取することで大腸疾患の改善作用が認められたことに注目し、
DDS惹起大腸炎モデルマウスで、フコイダンを摂取することについての効果を、詳細に検討することとしたもの。
実験の結果では、フコイダン摂取群の体重の減少率が、摂取させない対照群に対比して
明らかに低下し、体重をフコイダン摂取群が維持している結果が出たのだそうです。
体重を維持している増加傾向は、フコイダンの濃度に依存していることも、確認されているそうです。
こうした実験結果から、フコイダンは粘膜中の免疫担当細胞の過剰な反応を抑制し
DSSを惹起、フコイダンが大腸炎を改善する働きがあることが明らかになったと結論付けています。
(食料タイムス 2006.06.27)
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