フコイダンへの期待は、免疫力を落さないでがん組織を破壊してくれるフコイダンならではの特殊な働きにあります。
アメリカの病院で、抗がん剤の大量投与の試験が行われた当時の専門家たちは、治療の効果に大いに期待を寄せたものでしたが、期待とは逆の結果になってしまいました。
大量に投与された患者さんは、転移率が36人中26人の72%。
通常の投与の患者さんは、42人中27人で64%。
死亡率は、大量投与の患者さんが24人の67%
通常の投与では、23人の55%だったのです。
抗がん剤の投与は、体力を失わせ患者の負担が大きく、辛い治療であり
患者の健康を奪ってしまうということが、この結果で示されてしまいました。
白血病で一定の効果を示しているのに、なぜ乳がんでは逆転する結果になってしまったのでしょうか?
この試験での死亡の原因は、臓器転移が因子であり、大量の投与による副作用でなくなっているのではありません。死亡原因は、乳がんの臓器転移が原因で大量の抗がん剤投与を受けた人に臓器への転移が認められたのです。
白血病に対し、抗がん剤は効果的な治療法です。
大量に投与する方法では、腫瘍の細胞を根絶することが可能になり、生存率を高くすることが出来たのです。
ところが、乳がんには抗がん剤の効果が白血病と同じ程度に効果を示さず、乳がんのがん組織を根絶することが出来なかったことが、試験の結果からわかります。
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