1.フコイダンで健康食品 海産物のきむらや開発 【ベンチャーとっとり】
2006/10/01の紙面より
海藻のモズクが持つヌルヌル成分のフコイダンを、高品質・高純度で抽出し精製する独自のプラントを整備した、鳥取県境港市渡町の「海産物のきむらや」(木村隆之社長)は、健康食品「シーアルガ エフ」という商品名で、同プラントで生産した高分子 フコイダンを発売した。
フコイダンの効果を解明する専門の社員も、商品価値を高めるため育成すること「海産物のきむらや」は熱心だ。
「海産物のきむらや」は従来のモズク製品に加え、フコイダンを社業の柱に据えて、消費者の健康志向が高まるニーズにこたえようとしている。
「海産物のきむらや」によると、フコイダンは品質や純度を高い状態で抽出、精製するのは難しく、フコイダンの分子量が多いほど粘性が強くなり、人体に及ぼす生理活性機能が増すと考えられている。
島根大学や鳥取県産業技術センターなどの指導を受け、「海産物のきむらや」は高分子 フコイダンが生産可能な独自の超ろ過技術を開発し、プラントを整備した。
