フコイダンは海草に含まれる成分で、フコイダン効果の恩恵をわが日本人は昔から受けていたとも考えられます。
日本人は縄文・弥生の時代から海の野菜である海藻、特に昆布・ワカメ・モズク・ヒジキなどの褐藻類を常用してきました。
近年は、食生活も肉食がメインの欧米化に伴い、長く慣れ親しんだ海藻食に離れてしまう傾向が進みつつありましたが、ヘルシーブームや健康を大事にする考え方が広まり、海藻類が見直され、逆に注目を集めるようになりました。
生命の源と言われる海の中の養分を十分に吸収して育った海の野菜・海藻は、海水の栄養を体の中に凝縮して抱え込む性質があり、陸上の一般野菜に比べてビタミンやミネラルが多く、高等動物になくてはならない必須の微量元素のカルシウム・鉄・マグネシウムなどが多く含まれています。
海藻には低エネルギーで消化・吸収されやすい単糖類や資質などの栄養素は少なく、良質の水溶性食物繊維がたっぷり含まれており、食物繊維を効果的に摂取するための供給源として考えられています。
海藻類の食物繊維には、従来では考えも付かなかったような機能や、著しい効果を持つ栄養生理学上の有効成分が含まれていることが確認されています。
褐藻類(昆布、わかめ、メカブ、モズク)には、フコイダンと呼ばれる、海藻食物繊維(多糖類)が乾燥重量の4%含まれています。
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