フコイダンの効果として、ピロリ菌にも作用することがわかっています。
フコイダンの硫酸基は、胃液に同じ性質を持っていて、ピロリ菌の廻りにびっしりと張り付き、ピロリ菌が胃の表面の粘膜に結びつくのを邪魔する効果があるのです。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性胃炎、慢性胃炎の原因菌ピロリ菌が胃壁に浸入するのを防ぐフコイダンの効能が認められており、また潰瘍の修復も行うことが明らかになっています。
フコイダンは、胃潰瘍の薬としても効果が高く期待を寄せられています。
水溶性の食物繊維であるフコイダンは、腸の働きにも作用し、フコイダンが水を包み込む形で便を柔らかくするとともに、発酵して腸を刺激し便通を良くします。
コレステロールの排出、血糖値の急激な上昇を防止など効果があるのでフコイダンは高脂血症、動脈硬化、糖尿病をも改善します。
Th2細胞のインターロイキン-4生産系を抑制し、IgE(免疫グロブリンE)の産生を抑制すると考えられていて、フコイダンの抗アレルギー作用の事例の報告ではアトピー性皮膚炎<だけでなく花粉症等にも効果があったということです。
