フコイダンとは、硫酸化多糖体の一種で、
硫酸化多糖体 とは、糖がいくつも結合しあって、くっついたもの(多糖体)に、
さらに硫酸基という成分が結合したものを指します。
フコイダンには、この硫酸基が欠かせない役割を果たしていて、フコイダンの効果には
硫酸基がなくてはならないものなのです。
多糖体とは何か?
アロエに含まれるムコ多糖体やアガリクスに含まれている
β - グルカンなどが多糖体としてよく知られています。
フコイダンもβ - グルカンなどと同じように、いくつもの糖がつながりあった多糖体で、
フコースを中心にガラクトース、キシロース、
ウロン酸などが主な成分です。
一般にアガリスクに含まれているβ - グルカンや
アロエに含まれるムコ多糖体、
イネ科の植物に含まれているアラビノキシラン<など他の多糖体と大きな違いは
硫酸基とは何か?
フコイダンの特性である硫酸基とは、硫酸の基になる成分を指すのですが
単体で存在する時は全く無害の物質です。
フコイダンの硫酸基の特徴は、
水分を含み、ヌルヌルやジェル状態を作り出す作用を持つということです。
フコイダンの硫酸基は、胃の粘膜のヌルヌルした粘質性の成分と同じであるために、
フコイダンが胃の中に入ったときに、フコイダンのヌルヌル成分が
胃の粘膜と馴染みやすく、吸収されやすいという特性を持っています。

コメント (1)
お忙しい中すみません。初めてコメントさせていただきます。
一つ質問なのですが、フコイダンの硫酸基が水分を吸収するとのことですが、そのような研究データを紹介している論文等があるのでしょうか?英語の論文でもいいのでよろしければ教えていただけないでしょうか?
Posted by: 吉元哲兵 | 2007年05月23日 15:03
日時: : 2007年05月23日 15:03