フコイダンはいまや世界が注目する新素材ですが、函館地方で摂れるがごめコンブに、フコイダンのおかげでさらに注目が集まっています。
ガゴメコンブは、以前は見向きもされなかった
市場に出ない昆布としての価値しかなかったのですが
近年の健康ブームと、ガゴメコンブの美味しさに、
人気が出始め、フコイダンが多く含まれることがわかってからは
大きな話題を集めているようです。
函館地方では、地元の企業がガゴメコンブに多く含まれる
粘り成分のフコイダンを使ってモイスチャークリームを開発し、
販売しているそうです。
フコイダンには、がん細胞の抑制作用などがあることも、
近年の研究でわかってきているため、薬品応用への期待も高く、
北大大学院水産科学研究科の安井肇助教授のお話では
「フコイダンなど粘性多糖類の研究はまだ進んでおらず、新たな発見は今後も多いだろう」と
可能性が多く、期待できると言われています。
田中教授は、大学や公立研究機関、企業も含めて、連携したネットワークから
フコイダンの更なる可能性を見つける、次世代化粧品素材研究会を発足させているそうです。
「化粧品市場は、中国を中心にしたアジアで急速に広がっており、将来性も十分」と
田中教授のお話。
化粧品でフコイダンの認知などの裾野を広げて、
さらに、大きな付加価値を持つ医薬品開発を目指すのが狙いだそうです。
「北海道ならではの強みを発揮でき、経済効果も大きい分野」と、関係者はフコイダンの
効果や効能に、力をこめているそうです。
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